7月3日 相場情報

御客様各位

【7月3日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=123円04銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17730(-27)
※N.Y.金:1163.50(-5.80)
※N.Y.原油:56.93(-0.03)
※LME銅($t/t)現物 午前:5761.0(+5.5) 午後:5803.0
※NYC銅(¢/b) 6月:263.45(-0.10)
※LME銅相場
5日のギリシャ国民投票結果を見極めたいとの思惑から終日模様眺めとなった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:760円、午後:760円、N.Y.:760円

【7月2日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(7月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月42490(+190)
※中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず、円安で雑線単価はプラス1円(臨時メール)。
※今日のテーマ、社長と番頭さん。
※スクラップの業界、規模を言えば1人の会社から、鉄スクラップ屋の大手ともなると数百人の会社迄あり様々。ですが、組織構造はだいたい同じで、いわゆるオーナー企業が多い、つまり社長を中心に奥様が経理、息子さんが専務というパターン。
※社長には、だいたい長年会社に勤める番頭格の方がいて、当然、息子さん(専務)より職歴=キャリアが長い(親戚の伯父さんが、『お前がこんな小さいときから知ってる』という決まり文句がありますが、正にこれ)
※さて最近、番頭さんと専務が折り合わず、番頭さん(もしくはベテラン職員)が退職される話が多い気がします。
※これは、この業界に限らず、また、今に始まったことではないのですが、とみに多い気が・・・。
※社長=オーナーにしてみれば、血の繋がった息子さんが大事なのは当然、言わば自然の摂理。会社を去るのが番頭さんか専務かと言われれば、番頭さんになるのでしょうが、悲しい話であり、会社としてもマイナスでしょう。
※最近多いというのも、そもそも会社が儲かっていない為で、良い時期にはこうした内輪揉めが露呈しないのでしょう(逆に儲からないと、番頭さんの責任になる?←特に社長でなく、専務が責める)。
※ちょっと前に話題となった、O塚家具と同じですね(おっと、イニシャルトークになってない!!)
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月2日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):280円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):262円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):250円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):196円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):159円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】     以上