7月4日 相場情報

御客様各位

【7月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=122円70銭【6:50現在】
NY市場は独立記念日で休場です。
※N.Y.ダウ:---
※N.Y.金:---
※N.Y.原油:---
※LME銅($t/t)現物 午前:5761.5(+0.5) 午後:5746.0
※NYC銅(¢/b) 6月:---
※LME銅相場
5日のギリシャ国民投票後の行方が不透明で、リスク回避の売りに押された。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:750円、午後:750円、N.Y.:---

【7月3日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(7月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月42570(+80)
※上海は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比±0、雑線価格は変わらず。
※イニシャルコストと、ランニングコスト
※ご存知の方も多いと思いますが、設備投資をする際、最初にかかる費用をイニシャルコストと言い、その設備を維持するのに必要なコストをランニングコストと言います。
※例えばトラックを買うとします。最初に1000万円を支払いトラックを購入したら、これがイニシャルコスト。毎月かかる保険料や消耗品の購入、壊れた際の修理代がランニングコスト
※もしイニシャルの1000万円が銀行からの借入であった場合、銀行への利息も、経費として発生する為、ランニングコストになります。
※例えば金利も含めたランニングコスト合計が、毎月50万円だとしたら、トラックが毎月50万円以上稼いでくれれば資金は回ります(理論上)。
※イニシャルにかかった1000万円は、返済期限が来たら、また、新たに1000万円借り替えればいい(通常、元金均等か元利均等ですが、ここでは省力)。
※つまり、ランニングコストさえ支払えれば、イニシャルコスト1000万円は、ずっと返さないでいい???(つづく)
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):280円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):262円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):250円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):196円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):159円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】          以上