7月7日 相場情報

御客様各位

【7月7日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=122円50銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17683(-46)
※N.Y.金:1173.20(+9.70)
※N.Y.原油:52.53(-4.40)
※LME銅($t/t)現物 午前:5570.0(-191.5) 午後:5587.0
※NYC銅(¢/b) 6月:254.30(-9.15)
※LME銅相場
5日にギリシャで行われた国民投票欧州連合(EU)が求める緊縮財政策が市場の予想に反して反対多数となったことが嫌気されリスク回避の売りが広がった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:730円、午後:730円、N.Y.:730円

【7月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(7月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月41790(-790)
※上海先物 銅は大幅な下げ、一時1500を超す下げでした。  中国内スクラップ相場は、例の如く価格出てません。光亮銅の予想下げ幅をマイナス800人民元とし、雑線価格はマイナス8円(臨時メール)。

ギリシア問題が毎日大騒ぎなので、為替の円高を心配していたのですが、どちらかと言うと、LME場外の下げ幅が大きいです。
※(銀行の話のつづきは、延期します。)
※さて、相場が急落すると、皆さん色々動かれる。 (注:タダの下落ではなく、急落の場合の動き方です)
※?損切り社長: 必ずと言っていいほど、手持ちの売りをかける。今ある在庫、採算合っても合わなくてもまず売り切るという作戦。 
※?様子見社長: 当分の間、のらりくらりと価格を中途半場に出して、様子を見ようという作戦。売りも買いもしない(電話で長話はする)。 
※?特攻社長: 下がった時ほど買いのチャンスと、モノを買いまくる。実際には下がった水準でモノを買うことは出来ず、市況よりは高いモノを買うことになります。
※?を補足すると、仮に急落前が290円、今が270円だとすると、買いたいという人は280円は出さないと買えない。最悪、285円、290円のモノを掴まされることになります。そんなに買いたいのなら・・・と。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月6日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):272円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):254円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):242円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):188円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):151円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上