御客様各位
【7月9日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円63銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17515(-261)
※N.Y.金:1163.50(+10.90)
※N.Y.原油:51.65(-0.68)
※LME銅($t/t)現物 午前:5375.0(-65.5) 午後:5496.5
※NYC銅(¢/b) 6月:250.40(+5.30)
※LME銅相場
中国株の大幅続落やギリシャ情勢の不透明さなどが嫌気され下落する場面もあったが、ギリシャ救済について12日開催のEU首脳会談の結果を待つ構えとなり、メタル市場は自律反発した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:690円、午後:710円、N.Y.:710円
【7月8日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(7月7日より-20円)
※上海先物取引所 銅 7月39160(-1750)
※上海先物 銅は1800人民元近くの下げとなった為、これを参考に現物値下げ幅を予想しました。
※雑線価格マイナス10円としました。(臨時メール)
※上海は連日の大幅な下落となりました。
※LMEなど商品相場全般の下げも気になりますが、中国は中国で大変な様子。 以下は報道内容のまとめ。
※7月8日、上海市場では代表的な”株価指数”が前日7日の終値と比べて一時8%以上下落(終値で5.8%下落)。
「総合指数」は先週までの3週間で28%の大幅下落。
※こうしたなか、株式市場では市場での売買を当面停止する措置を申請する企業が急増、a申請企業とb売買停止中企業は合わせて1400社を超え、市場全体の半数を超える異例の事態。
※長期低迷していた上海株式、去年の後半に入り、①外国の個人投資家が、直接、上場銘柄を売買できるようになったこと、②中国人民銀行の政策金利の引き下げ、が理由で高騰していた(そもそもバブルと言われてた)。
③中国政府が、低迷していた不動産市場から、株式市場に資金を移す動きを後押ししたともいわれます。
※4月に訪中した際、一般人方々が『株は儲かる!』と言っていたバブリー具合が、やはり異常だったか?
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月8日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):259円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):241円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):229円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):175円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上