御客様各位
【7月23日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=124円01銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17851(-68)
※N.Y.金:1901.50(-12.00)
※N.Y.原油:49.18(-1.17)
※LME銅($t/t)現物 午前:5350.5(-125.0) 午後:5346.5
※NYC銅(¢/b) 6月:243.15(-4.60)
※LME銅相場
米金融大手ゴールドマン・サックスがこの日、銅価格見通しを大幅に下方修正したことが嫌気され売り込まれた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:710円、午後:710円、N.Y.:710円
【7月22日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(7月20日より-10円)
※上海先物取引所 銅 8月39920(-380)
※上海先物は下げ。中国スクラップ銅はマイナス400人民元/T。雑線価格はマイナス5円としました(臨時メール)。
※昨日のメール(ブログ)のあと、『そんなに荷物が動いているのか?』なる質問を受けました。
※誤解を招いたら申し訳ありません。 私の個人的な感覚ではありますが、現在の荷物の”発生及び動きは、極めて少ない”です。 動いてると書いたのはどん底のどん底から、普通のどん底くらいに戻した程度のお話。
※当社、6月〜7月前半(もう後半ですが)に取り扱っている量は、やるべき数字を10としたら3〜4。
※また、他社も見て、どんなに多いところでも5=つまり半分もやってないのではないでしょうか?
※これは入荷ベース話です。 なので、過去に入った荷物を売っていれば、6月、7月も、売上は上がるかもしれません(つまり過去の在庫を売ってるだけ)。※ですが、入荷=仕入が極めて少ないというのは、皆、共通の認識ではないでしょうか?
※発生、入荷が少ない上に、国内メーカーが、銅、アルミ、ステンレスの購入を控えてる(というかお断りしている)。
なので、荷動きは極限状態に悪い。 鉄までひどいと聞きます・・・(悪い悪いと書き疲れたので、今日はこの辺で、おしまいっ!!)
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月22日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):263円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):245円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):233円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):179円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上