7月31日 相場情報

御客様各位

【7月31日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=124円12銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17745(-5)
※N.Y.金:1092.60(-3.60)
※N.Y.原油:48.79(+0.81)
※LME銅($t/t)現物
午前:5241.0(-61)
午後:5256.0
※NYC銅(¢/b)
8月:238.15(-2.75)

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:700円、午後:700円、N.Y.:700円

【7月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(7月24日より-20円)
※上海先物取引所 銅 8月39220(-180)
※上海先物 銅は下落、雑線価格はプラス1円としました(メール送信でバタバタしました)。
※発生薄は相変わらずで、全く打つ手がありません。 このまま8月に突入すると、大手の夏休み、暑さなどもあり、更に発生が少なくなることが予想されます。
※?相場が下がり、?メーカーが購入を控え、?発生が減るという三重苦状態(スクラップ業のヘレンケラー状態)で、前向きに考えろ!と言う方が難しいですが、、、強引に前向きに考えると、『流れが変わる瞬間』でもあるということ。
※特に、”?メーカーが購入を控える”は、つまり、メーカーが相場以上に極端な安価(要らない価格)しか出さないことを意味します。 これは、海外メーカーへの売りのチャンスでもあります。
⇒国内市中相場は、極端な単価で取引されてる訳ですから、売り先さえ見つければ取引が可能。
※また”?発生が減る”は、つまり、市中のモノが極端に少ないことを意味し、海外に相場に見合う荷物さえ確保すれば、国内需要家への売りのチャンスでもあります。
⇒国内市中相場は、高値でも購入するやもしれません。
※本来、弊社のような貿易商は、国内取引のa補完やbガス抜きが仕事。 こういうときこそ、商機あり!!・・・と、自ら思うようにしています。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月30日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):261円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):243円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):231円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):177円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上