御客様各位
【8月8日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=124円23銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17373(-46)
※N.Y.金:1094.10(+4.00)
※N.Y.原油:43.87(-0.79)
※ＬＭＥ銅($t/t)現物
午前:5135.5(-29.5)
午後:5179.5
※ＮＹＣ銅(¢/b)
8月:234.15(-0.50)
※ＬＭＥ銅相場
7月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が事前予想を下回るも、前月の数字が上方修正されるなど、雇用拡大ペースの継続が示されたことなどから、9月の利上げ観測が強まり、銅を圧迫した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前：680円、午後:690円、N.Y.:690円
【8月7日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：690円(8月3日より-10円）
※上海先物取引所 銅 8月38300(-250)
※上海先物 銅は下落。雑線価格はマイナス3円としました。
※常日頃、『売り先のお客様、仕入れ先のお客様、(最後にうちの会社)の為をモットー』に輸出商社業務をしております。
※しかしながら、これほど、売り先からも仕入れ先からも感謝されない仕事はあるでしょうか？、とふと思いました。
※一般的に、仕事は、販売の競争をすることが多い。なので、売り先のお客様にお願いをして、買って頂きます(?)。
※一方で金属スクラップ業は、売り手有利の集荷競争なので、仕入れ先にお願いして荷物を売って頂きます(?)。
※?の例を上げると家電量販店。SONYやPanasonicの品物を大量に仕入れ、一般客への販売を代行する販売代理店。因って、一般客にはお願いをして買ってもらうが、仕入れ先には強気、大量購入する為、感謝される。(客)＞(自社)＞(仕入)の構図。
※《余談。メーカー社員が、無報酬で家電量販店の販売手伝いをさせられていて、話題になりましたネ》 ※逆に、?である我々の業界であれば、(客)＜(自社)＜(仕入)という構図が成り立つべき、、、が、弊社の(客)である在中国のバイヤー。歩留まりが違うだとか、価格が高いだとか文句ばかり。仕舞いには荷物要らないとか、、。
※感謝なぞされたことないのではないか？
※つまり、弊社の仕事、仕入れ先に頭を下げて売って頂き、売り先にも頭を下げて買って頂いている次第。何故にこんな仕事を選んだか？
※雑線（コンテナ：関東地区：【8月7日現在】
?雑線（44〜45%・赤中心）：252円/kg
?雑線（43%前後・雑中心)：235円/kg
?雑線（40-43%雑中心 不安定)：222円/kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線)：168円/kg
?雑線（家電線・弱電）：133円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上