御客様各位
【8月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=123円79銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17348(-162)
※N.Y.金:1127.90(+11.00)
※N.Y.原油:40.80(-1.82)
※LME銅($t/t)現物
午前:5006.5(+6.0)
午後:5003.0
※NYC銅(¢/b)
8月:228.30(-1.40)
※LME銅相場
中国株が一時大きく続落し、中国経済の先行き不安による世界経済への影響が懸念されたが、一方でドル安に振れたことでレンジ内の動きに止まった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:670円
【8月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(8月19日より-20円)
※上海先物取引所 銅 8月38700(-430)
※上海相場は下げ。中国国内スクラップ(光亮銅)は昨日より-400人民元、雑線価格一律マイナス3円としました。
※油断していた訳ではないですが、建値、、、下がりましたね〜。つまりはLME=国際銅相場自体が安い。
※昨日は、失望売りというか諦めムードの売込が多かった気がします。
※思わず日鉱金属の建値推移を見返してしまいました。
※まず、今年を振り返りますと、年初1/5=810円、最初の底は1/26=700円。その後700円台で推移上げ下げを繰り返し、5/13=820円が最高値。
※その後、多少の戻しはあるもののひたすら下げ、8/19=670円は今年で一番安い。
※この690円→670円の下げですが、実は、結構重要です。
※何故なら、昨年2014年は年間を通じ一度も700円を割ってない。一昨年2013年は一瞬=僅か数日間690円を付けてますが、あとは同じく700円以上の水準。
※前回690円を割り込んだのは実に2012年11月以来となります。つまり2年9ヶ月ぶりの安値水準に、昨日、(めでたく?・苦笑)突入した訳です。
※過去の相場なぞ気にしてもしょうがないのですが、ちなみに2012年の底値は620円。2011年の底値は560円です。
※どこまで坂を転がるのか?Like a rolling stones.
※雑線(コンテナ:関東地区:【8月19日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):246円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):229円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):216円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):162円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上