御客様各位
【9月2日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円39銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16058(-469)
※N.Y.金:1139.80(+7.30)
※N.Y.原油:45.41(-3.79)
※LME銅($t/t)現物
午前:5095.0(+-0.)
午後:5109.5
※NYC銅(¢/b)
9月:230.25(-3.55)
※LME銅相場
この日発表された8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が3年ぶりの低水準となったことが嫌気され、再びリスク回避の売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:660円、N.Y.:650円
【9月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(9月1日より+30円)
※上海先物取引所 銅 9月39390(-10)
※上海は小幅な値動き、中国内スクラップ=光亮銅はプラス100人民元、雑線価格は変わらず。
※建値が上がりました。 先月末から計算上、予想されてましたが、なにか皆さんホッとしたのでは?
※ひたすら下がった銅相場が、やっと反発したか?はたまた、まだまだ下がる途中なのか???
※一重にLMEの回復です。でLMEは完全に原油に引っ張っられてます。 つまり、原油相場がここ数日反発したから、銅も、ひいては国内銅建値も戻した訳です。
※さて、最近、市中で、7/23に発表された、ゴールドマン・サックスの銅予想の””話をする人””を、よく見かけます。 その骨子は、
(1)中国需要の伸びの鈍化に加え、今後3年間で銅の供給量が増加するとの予想を踏まえ、銅相場見通しを大幅に引き下げた。
(2)向う3、6、12カ月の銅価格予想を、1トン当たり5200ドル、4800ドル、4800ドルにそれぞれ下方修正。
(3)2016年末までに4500ドルまで下落すると見込んでいる。
※この内容が、かなりはしょられて、『銅は4500ドルまで下がります』とだけ言う、安〜い商社マンが多い(笑)。
※コピペ世代の営業方法でしょうか? 良く読んで下さい!、2016年末=来年末までに4500ドルです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月1日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):243円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):226円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):213円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):159円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):124円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上