御客様各位
【9月8日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円26銭【6:30現在】
NY市場はレーバーデーで休場です。
※N.Y.ダウ:-----(+-)
※N.Y.金:----.--(+-.)
※N.Y.原油:--.-(+-.)
※LME銅($t/t)現物 午前:5176.0(+20.5) 午後:5164.5
※NYC銅(¢/b) 9月:---.--(+-.)
※LME銅相場
米国市場がレーバーデーで連休となるなか、スイス資源大手グレンコアの鉱山閉鎖計画を好感して買い優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:---円
【9月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:680円(9月4日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月39440(+200)
※上海先物 銅は反発、中国内スクラップ(光亮銅)は変わらず。為替の影響で雑線価格はマイナス2円(臨時メール)。
※中国向けの雑線輸出は、今一つな状況が続いております。
※爆発事故の影響については限定的で、既にご存知とは思いますが、天津港自体については稼働が出来てます(100%ではありませんが・・・)。因って、爆発事故を理由に、雑線の購入を避ける理由はありません。
※もし皆様の売り先が、極端に安い価格を出すなどしていれば、相場の下げや不安定さを嫌がり逃げているだけ。
※但し、在中国の買い手側にも、買わない理由があり、多少同情の余地はあります。ズバリ日本側が要求する価格水準が高過ぎ、完全にやる気を亡くしてます。
※天津子牙地区の工業団地には、ライセンス所有した輸入解体業者が60〜70社あると言われてますが、実質的に稼働している業者は極めて少ない(10社か?20社もない。)
※弊社天津売り先の一社も、『さっさと工場を売り払いたい。仮に評価損が出ても。』と言ってます。が、いくら価格を下げても、工場の買い手が見つからないと、昨日も愚痴られました。
※天津で電線解体をやりたい方は、声をおかけ下さい。広大な工場用地を、安価で手に入れられます
※【補足】ちなみに工場やライセンスがなくても、子牙工業団地周辺で、電線解体は出来ます。その場合、ライセンス所有者(=輸入社)の下請けとして。なので工場売却(ライセンス放棄)=廃業ではありません。
団地周辺の解体業者は、何十だが、何百だか不明。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月7日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):240円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):223円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):210円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):156円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):121円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上