9月9日 相場情報

御客様各位

【9月9日:今朝の状況】

※為替(ドル円):1ドル=119円80銭【6:30現在】

※N.Y.ダウ:16492(+390)
※N.Y.金:1121.00(-0.4)
※N.Y.原油:45.94(-0.11)
※LME銅($t/t)現物 午前:5280.0(+104.0) 午後:5340.5
※NYC銅(¢/b) 9月:243.85(+11.9)
※LME銅相場
中国政府が株価下支え介入を継続するなか世界的な株式相場の上昇の流れを受け、リスク選好の買い戻しが優勢となった。

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:690円、N.Y.:690円

【9月8日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:680円(9月4日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月39550(+110)
※上海先物 銅は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は変わらず。為替の影響で雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※中国向けの雑線輸出は、今一つな状況だと、昨日述べました。
※日本でも、爆発事故を理由に、購入を控えている天津バイヤーはいるかもしれません。
※が、事故は言い訳で、所詮は、銅相場の下落を嫌がってのことでしょう。
それを試す方法があります。
※中国人バイヤーに、『相場より安い価格で、雑線を大量に売りたいが、天津向けには無理か?』と聞いて下さい。
※『天津港は無理!』と言っていた筈が、『無理なことはないあるよ!』(←分かりにくい)、となる筈です。笑。
※さて天津が買わないから(=合わないから)、日本国内の一部大手問屋には、輸出向け品物が、大量に山積みになっているとようです。
※5月以降、大手問屋、買っては下げ、買っては下げを繰り返している為、中国向けに合う瞬間がなかった為でしょう。場所と資金がある方は羨ましい。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月8日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):239円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):222円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):209円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):155円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):120円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】   以上