御客様各位
【9月15日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円16銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16370(-62)
※N.Y.金:1107.70(+4.40)
※N.Y.原油:44.00(-0.63)
※LME銅($t/t)現物
午前:5324.0(-28.0)
午後:5331.5
※NYC銅(¢/b)
9月:241.40(-4.80)
※LME銅相場
今週16〜17日開催の米FOMCを控え利上げに対する思惑が交錯するなか、利益確定の売りに下落した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:690円、午後:690円、N.Y.:680円
【9月14日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(9月14日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月40980(-180)
※上海は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は先週末比変わらず、雑線価格も変わらず。
※9月10日木曜日の朝の相場で、『久々の大きな反発で〜大分、売り込みを頂いております』と書いたことから、『お前の処は、そんなに荷物が入ってきているのか?』との連絡が多数ありました。
※逆に言うと、皆さま方、相場の上昇でも荷物が動いていないと感じているようです。
※確かに、弊社も、その後週末にかけて鳴かず飛ばず。 売り込みが多いというのは瞬間的で、市中を反映したコメントでなかったと反省しています。
※特に、国内向け品物がひどい気がします。
※被覆線屑でも、歩留まりの低いものほど中国向けとなるのは、皆さまご存知の通り。 国内で剥線やナゲット加工する歩留まりの高い線は、市中、本当に少ないと感じております。
※仮に仕入先に荷物があったとしても、相場が上昇しているときだと、”もう少し上がってから”売り込もうという意識が働くのでしょうか? とすると、相場が踊り場か、下げたときが、発生のタイミングでしょうか?
※天津向け雑線の件も付け加えますと、建値が670〜680円に上昇するタイミングでは中国内上昇してました。が、その後、690〜700円となった分は、全く上がってません。 上述、光亮銅が上がってないので、国際相場に付いてきていない状況です。ご注意を。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月14日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):248円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):218円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):164円/kg
?雑線(家電線・弱電):129円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上