9月16日 相場情報

御客様各位

【9月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円41銭【6:30現在】

※N.Y.ダウ:16599(+228)
※N.Y.金:1102.60(-5.10)
※N.Y.原油:44.59(+0.59)
※LME銅($t/t)現物
午前:5290.0(-34.0)
午後:5344.0
※NYC銅(¢/b)
9月:243.60(+2.20)
※LME銅相場
引き続き16〜17日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げの行方を見守るなか、欧米の株価上昇に連れて反発に転じた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:690円、N.Y.:690円

【9月15日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(9月14日より+10円)
※上海先物取引所 銅 9月40620(-360)
※上海先物 銅は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス300人民元、雑線価格はマイナス3円(臨時メール)。
※さて、ここ最近は、中国経済減速に因る、世界中の景気減速が話題。商品相場は、皆一応に下落しました。
※ある社長が『銅は、鉄の下落に比べたら大したことない=鉄屋は大変だ!』とおっしゃっていたので、ヤホーで調べてみました。
※東京製鉄の”特級”価格を見ると、直近のピークは、去年2014年9月:34,000円/MT。そこから1年かけて、下がるも下がったり9月14日時点:16,500円/MT。、期間は1年間と長いのですが、ピーク時の48%迄下落している(下落率52%)
※銅建値はというと、直近のピークは今年5月:建値820円、約3か月の間に8月27日のボトム:640円迄下がりましたが、ピーク時の78%(下落率22%)と、期間は異なりますが、確かに鉄に比べると小幅な下げ率。※だから、鉄スクラップ業界は、非鉄スクラップ業界より大変か?というと、結論は、どっちも大変。としか言えませんね。 
※普通に仕事をしていたら、利益が出ないと思うのですが、皆さま如何お考え?※ちなみに、原油WTI)はというと、2014/6:105.24$→2015/8:42.86$、やはりピーク時の41%(下落率59%)と大幅な下落率となってます。
※おまけ:アルミは2014/11:2055$→2015/8:1548$ ピーク時の75%(下落率25%)。やはり非鉄は相場の下げ幅は、小さいと言えます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【9月15日現在】
?雑線(44〜45%・赤中心):245円/kg
?雑線(43%前後・雑中心):228円/kg
?雑線(40-43%雑中心 不安定):215円kg
?雑線 (38%前後雑中心 B線):161円/kg
?雑線(家電線・弱電):126円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上