御客様各位
【9月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円91銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16001(-312)
※N.Y.金:1131.70(-13.90)
※N.Y.原油:44.43(-1.27)
※LME銅($t/t)現物
午前:4965.0(-133.0)
午後:4974.5
※NYC銅(¢/b)
9月:225.60(-3.55)
※LME銅相場
弱い中国経済指標やスイスの資源大手グレンコアの経営危機の観測などを背景にリスク回避の売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:640円、午後:640円、N.Y.:640円
【9月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:660円(9月24日より-40円)
※上海先物取引所 銅 9月38830(-220)
※リーマンショック後、米、欧、日と、各中央銀行が大量に市場にお金を供給してきた。
※それにより、世界経済を何とか下支えされてきた。※いち早く立ち直ってきた、米国は、異常なほどの金融緩和を止め、金融引き締めに舵を切ろうとしている(でないと、バブルが膨らみ過ぎるという問題あり)。
※今後、この金融引き締めに耐えうるか?が、世界経済のテーマ。
※1新興国(トルコ、インドネシア、ブラジル、南ア)は、既に、その先行きが心配され、為替安となっている。 米利上げで、資金がアメリカに戻ってしまう為(金利の高い、米国に金=ドルが集まる)
※2中国も同様で、その先行き不安から株価が下がった。それだけでなく、世界株安を引き起こした。
※これ等を考慮、米国は金利引き上げを見送った。
※今回も、NHKクローズアップ現代( 9/18)より、ネタをパクリました。
※ちなみに、米では、年内利上げの可能性がまだあるようです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月28日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):238円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):221円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):208円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):154円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):119円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上
9月29日 相場情報