御客様各位
【9月30日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円76銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:16049(+47)
※N.Y.金:1126.80(-4.90)
※N.Y.原油:45.23(+0.80)
※LME銅($t/t)現物
午前:5010.0(+45.0)
午後:5008.0
※NYC銅(¢/b)
9月:225.35(+-0.)
※LME銅相場中国が明日から大型連休に入るため様子見気分が強いなか、アジア時間に底固めしたあと自律反発した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:650円、午後:640円、N.Y.:640円
【9月29日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:660円(9月24日より-40円)
※上海先物取引所 銅 9月38030(-800)
※国慶節についてまとめておきます。
※10/1が中国の建国記念日で、それに伴う連休となります。オフィシャルには、10/1木〜10/7水が休みで、公機関や銀行など全て休みとなります。
※既に、中国現地は相場の下げもあり、早めに休みムード。あまり具体的な売り買いが減ってます。
※さて、長い連休があると、必ず、〇〇節明けは相場がどうなる?なる怪しい
情報(オカルト)が流れます。 もちろん、皆さん明確な根拠はなく、ただの噂話に過ぎない。
※≪誤解を恐れず言うと、偏見かもしれませんが、中国人はこの手の話が好き。≫
※また、こう仕事も暇だとそんな話くらいしかネタがないのでしょうか?
※こうした非論理的な噂を全く信じていない小生、国慶節明け、過去5年の、簡単な銅相場動向を調べてみました。
※銅建値が、10月を境にして、11月、12月が、上がったか下がったかを見ただけです(8月、9月と比べ〓?か〓?)。
※結論を言うと、過去5年=2010年〜2014年で見ると、2勝1敗2分けという感じです。
※過去7年に遡ってもやはり、3勝2敗2分け。
※つまり、国慶節明けの相場は、ほぼ50%の確率で上がり、50%の確率で下がります。上げ・下げ・横を
考えれば、ほぼ1/3づつの確率。
※博打が好きな方は、見越し買い・見越し売りをしてみては?
※雑線(コンテナ:関東地区:【9月29日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):234円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):217円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):204円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):150円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):115円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上