御客様各位
【10月6日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円44銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16776(+304)
※N.Y.金:1137.60(+1.00)
※N.Y.原油:46.26(+0.72)
※LME銅($t/t)現物 午前:5144.5(+63.5) 午後:5218.5
※NYC銅(¢/b) 10月:236.00(+3.05)
※LME銅相場
年内の米利上げ開始観測の後退や原油先物の上昇などが好感され買い優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:670円、N.Y.:670円
【10月5日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(10月1日より+10円)
※上海は休場、中国内スクラップも価格ありません(国慶節休暇中:7日まで、再開は8日)。
※さて、ここ数ヶ月、日本国内の輸出向け雑線価格は無茶苦茶。
※今に始まった訳でなく、前からと言えば、前からですが、特に1品薄、2競争激化から、計算上採算が合う価格では、なかなかモノを仕入れられません。
※そんな状況を鑑みて、弊社の営業スタッフがおもしろいことを言っていました。
※曰く『雑線の価格、計算をしない方がいいです』と。つまり、売れる価格など考えていたら、1?も仕入れられない。
※仕入先から言われ、高いと思ってもそこそこ妥当だと思えば仕入れる。 当然、今は売れないから、自社で在庫しておく。 相場が上がるか、平均単価が下がるかしたら売る、という方法しないと。
※このようなスタイルは、仕事として正しいのでしょうか??? 末期的だと思うのですが・・・(愚痴)
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月5日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):207円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):153円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):118円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上