10月14日 相場情報

御客様各位

【10月14日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円74銭【6:52現在】
※N.Y.ダウ:17081(-49)
※N.Y.金:1165.40(+0.90)
※N.Y.原油:46.66(-0.44)
※LME銅($t/t)現物 午前:5260.5(-74.5) 午後:5305.0
※NYC銅(¢/b) 10月:239.15(-2.80)
※LME銅相場
この日発表された9月の中国貿易統計で輸入が大幅に落ち込んだことが売り材料となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:680円、午後:680円、N.Y.:680円

【10月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(10月1日より+10円)
※上海先物取引所 銅10月39750(-430)
※上海先物 銅は下落。
※雑線価格、日本が祭日である月曜日に上げた分を上げようとしていましたが、火曜日はその分下げて、結局、先週末と価格変わりません(臨時メール)。
台州の情報です。相変わらず、あまり景気が良くないようです。
鉄がこれだけ下がれば、当たり前で、利益を出すのは不可能でしょう。
※そんな台州地区でも色々な会社がありますが、傾向として、”高値を出し、日本から無理して集荷している業者”の方が、逆に与信が心配だそうです。
※恐らく、荷物の回転が止まると、その実状が(大赤字であると?)判明してしまうか?
※確かに資金繰りに苦労しているようなのに、荷物を買い続けなければならない様子。
台州の客先は、現地でサイトの長いLCを開設、実質、手形取引のようにしている為、確かに心配です(天津向けコンテナ取引ではこの手法、あまり聞きません)。
※日本の皆様には、くれぐれも、売上の回収に注意された方が安全です。
台州地区で唯一良い話は、日本も鉄が下がり、中国の鉄とのギャップがなくなってきたことだそうです。 ギャップがあり過ぎた今年前半より、雑品価格に
ついて、下げの理解を得れているようです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月13日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):243円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):226円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):213円kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):159円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):127円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上