御客様各位
【10月22日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=119円91銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17168(-48)
※N.Y.金:1167.10(-10.40)
※N.Y.原油:45.20(-1.09)
※LME銅($t/t)現物
午前:5185.5(-3.50)
午後:5180.0
※NYC銅(¢/b)
10月:236.40(-0.55)
※LME銅相場
アジア時間の株安や中国の成長を巡る根強い懸念に下値を切り下げたが、終盤は買い戻された。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:670円、N.Y.:670円
【10月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(10月21日より-10円)
※上海先物取引所 銅11月39100(-80)
※上海先物 銅は下落、中国内スクラップ=光亮銅も前日比マイナス100人民元。為替の円安で、雑線価格は変わらず。
※建値が下がりました。
いつもの如くではありますが、仕入れ先より様々な売り込みが多いように思います、月曜、火曜と。
※先週より前もってoffer頂いていた方(デリバリーを決めていた方)には、今さら下げて下さいとも言えず、予定通り購入します。これは当然、約束通り。
※一方で、反対の立場である輸出向け:売り先=中国! は、なんだかんだ言って目一杯の価格を出しません。=逃げ気味です。
※元々、自社は薄口銭である為、(売り価格が下がり、買い価格はそのままで)利幅が狭まり、利益を確保出来ず→しかたなく在庫という、これまたいつものパターン。
※国内向けの商売も同様です。 この下げのタイミング(建値690→680→670)で、だいぶ、モノが入ってきたか? 何でもいいから買う!
という『頑張りモード』が、多少、息切れしてきたような・・・。
※国内向けにも、品物を売り込む立場としては、急に、買い気がトーンダウンされても・・・という感じです。まぁ、相場が下がれば当たり前、また、買い気はあくまで需給のバランスですから、仕方ないですね。=相場商品を扱う宿命か?
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月21日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):207円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):153円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上