御客様各位
【10月24日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=121円42銭【6:55現在】
※N.Y.ダウ:17646(+157)
※N.Y.金:1162.80(-3.30)
※N.Y.原油:44.60(-0.78)
※LME銅($t/t)現物
午前:5295.0(+21.0)
午後:5202.5
※NYC銅(¢/b)
10月:235.00(-3.45)
※LME銅相場
中国の利下げやECBの追加緩和期待で上昇したあと、ユーロ急落が嫌気されマイナス圏に沈んだ。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:690円、午後:680円、N.Y.:670円
【10月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(10月21日より-10円)
※上海先物取引所 銅11月39540(+370)
※上海は上昇、中国内スクラップ価格は変わらず、雑線も変わらず。
※鉄屑の価格が安いと言うことは、スクラップ業界のニュースであります。
※電炉メーカーの買値が、キロ当たり20円を割り込み、6年半ぶりの安値だと(つまりリーマンショック以来の安値)。
※こうなってくると困るのが、弊社のように、積極的には鉄屑を集めていない会社に、持ち込まれた僅かな量の鉄屑の価格です。=軽トラの方が持ち込まれた、手で下ろせるくらいの量の鉄屑。
※大手の鉄屑問屋が、何千何万トンも扱って売値が20円/kg以下となると、トラック1台集めたくらいでは10円/kg以下でしか売れない。
※弊社の売値が10円以下、つまり一桁なので、買値は2円か?3円か? もう一段階下がれば、買値0円=タダということになります。
※以前は、たくさんいたはずの軽トラ部隊(問屋に物を持ち込む所謂『寄せ屋さん』)がいなくなる訳ですね。採算が合うはずがない。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月23日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):237円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):220円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):207円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):153円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上