御客様各位
【10月29日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=121円15銭【6:45現在】
※N.Y.ダウ:17779(+198)
※N.Y.金:1176.10(+10.30)
※N.Y.原油:45.94(+2.74)
※LME銅($t/t)現物
午前:5179.0(-40.5)
午後:5231.5
※NYC銅(¢/b)
10月:235.45(-0.35)
※LME銅相場
米FOMCの金融政策の結果発表を待ち、方向感なく推移した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:680円、N.Y.:670円
【10月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:680円(10月26日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月38110(-10)
※中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず。雑線価格は変わらず。
※ヤードに入る荷物のうち、銅歩留まりが高い被覆線(例えば7割、8割)は、中国向けに輸出することなく国内で転売することになります。
※中国に輸入する際の税金が、雑線に比べ高く、中国向けには価格が合わない為です。
※逆に言うと日本国内向けの方が価格が高い。アルミ、ステンレス、真鍮なども同様でクリーンなモノ=付き物(不純物)がないモノは、日本国内で販売した方が価格が高いです。
※雑線が中国に輸出されているのは、銅の価格が、日本に比べ中国が高い訳ではなく、解体(剥線)のコストが安い為という訳です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【10月28日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):236円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):219円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):206円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):152円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):139円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上