御客様各位
【11月3日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=120円76銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17828(+165)
※N.Y.金:1135.90(-5.50)
※N.Y.原油:46.14(-0.45)
※ＬＭＥ銅($t/t)現物 午前:5137.5(+2.0) 午後:5129.0
※ＮＹＣ銅(¢/b) 10月:231.55(+0.20)
※ＬＭＥ銅相場
この日発表された10月の財新中国製造業ＰＭＩが48.3と8カ月連続で50を下回ったものの、事前予想の47.6を上回ったことで底堅く推移した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前：670円、午後:660円、N.Y.:660円
【11月2日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：670円(11月2日より-10円）
※上海先物取引所 銅11月38620(-180)
※週明け、上海先物 銅は下落。中国内スクラップ（光亮銅）はマイナス100人民元、 雑線価格はマイナス2円としました（臨時メール）。
※銅建値が下がったせいでしょうか？ 仕入先からのoffer多数。 個人的には『あわよくばoffer』と呼んでます。
※つまり、相場が下がったことは百も承知、相場が下がる前の価格では売れないのは分かっていながら『あわよくば、前の価格で買えるか？』なる売り込みです。
※ありがたいのはありがたいのですが、付き合い切れるのにも限度があります。
※弊社ヤードで買い込む分は、まあまあいいですよ！と買ってしまいますが、対中国には全くそれが効きません。計算上、雑線価格で1円でも2円でも下がっていれば、その分、下げて下さい。と言われます。＝断固として買えない。
※因って、変な話ですが、コンテナ単位でのofferの方が、買いにくいということになります。
※雑線（コンテナ：関東地区：【11月3日現在】
①雑線（44〜45%・赤中心）：232円/kg
②雑線（43%前後・雑中心)：215円/kg
③雑線（40-43%雑中心 不安定)：202円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線)：148円/kg
⑤雑線（家電線・弱電）：135円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上