御客様各位
【11月4日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円98銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17918(+89)
※N.Y.金:1141.10(-21.80)
※N.Y.原油:47.90(+1.76)
※LME銅($t/t)現物
午前:5149.0(+11.5)
午後:5120.0
※NYC銅(¢/b)
10月:232.70(+1.15)
※LME銅相場
12月の米利上げの可能性が引き続き相場の重石となるなか、NY原油先物相場が急伸したことを手掛かりに反発に転じた。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:670円、午後:660円、N.Y.:670円
【11月3日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(11月2日より-10円)
※上海先物取引所 銅11月38650(+30)
※上海は小幅な値動き。日本が祭日の為、中国の情報聴取してません。
※大きな価格の変動はないと思っています。雑線価格、変動があった場合、4日日中に連絡します。
※さて、相場が、いつの間にか下がっている、という印象を受けます。
※国内の雑線価格を調べていると、ずっと240円、ずっと260円と提示している会社が多いです。その価格だけを聞いている国内の会社は、あまり下がっているという印象を受けず、市中に焦りがあまりない
(→が、いざ、調べてみると、売り値が下がっている。)
※弊社も同様で、ヤードに持ち込んで頂ける小口客先の単価を、下げるべきか?と思っているうちに相場が戻したり(a)、また下がっても大幅でないからと保留しているうちに(B)、いつの間にか売値が下がっているという感じです。
※実際、弊社は、毎日、『中国内の銅スクラップ X 為替△コスト』を計算していると、だいぶ、ピークより下がっています。
※ご注意頂くとともに、上述のようにONE PRICE で、雑線購入価格を下げていない会社に買って頂くのも高く売るコツかもしれません。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月3日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):232円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):215円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):202円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):148円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):135円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上