御客様各位
【11月6日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=121円76銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17863(-4)
※N.Y.金:1104.20(-2.00)
※N.Y.原油:45.20(-1.12)
※LME銅($t/t)現物
午前:5053.0(-112.5)
午後:5036.0
※NYC銅(¢/b)
10月:225.35(-6.60)
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:660円、午後:660円、N.Y.:650円
【11月5日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(11月2日より-10円)
※上海先物取引所 銅11月38650(-70)
※上海先物 銅は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)も前日比変わらず、雑線価格も変わらず。
※日本の大手非鉄問屋方々ともなると、在日中国人をスタッフとして雇い、中国との貿易を直接やられることも、しばしば。
※スクラップ屋の習性やもしれませんが、商社など中間マージンを排除すれば、その分、自社に利益が落ちるという目論見でしょう。※中国向けのスクラップ輸出も同様で、弊社のような中間業者を介さない方が、その分、数円高く売れるやもしれません(問屋の立場からすると)。
※かと言って、その数円がコストに見合うかは別問題です。
※普段、荷物を、平ボディーで出荷しても、コンテナで出荷しても、簡単にお金が振り込まれる為か?、誤解する方もいらっしゃいますが、その後の業務は意外に大変です。
※まず輸出の手続きや書類作り、中国客先との交渉、送金の処理。現地価格の調査。平時でも煩雑な上、クレーム対応などが起きれば、またその処理(更に言うと小さなクレームはしょっちゅう起きる)。
※つまり、数円高く売っても、新たに雇い入れた中国人スタッフの給与分を、稼げるかは分からないということ(実は、相当量やらないと合わない)。
※付け加えると、一番、予想をしてない事態は、その自社中国人スタッフの扱い方、接し方でしょう。日本の、しかも超ドメスティックなスクラップ問屋業者に、ただ1人中国人スタッフがいても、社長も、他の日本人スタッフも上手く関係を築けないことが多いです。
※このような様々なリスクを負うくらいなら、弊社に業務を委託下さい!
中間業者を排除するだけが、能ではありません。《広告》
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月5日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):235円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):218円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):205円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):151円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):138円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上