御客様各位
【11月25日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=122円46銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17812(+19)
※N.Y.金:1073.80(+7.20)
※N.Y.原油:42.87(+1.12)
※LME銅($t/t)現物 午前:4527.0(+11.5) 午後:4600.0
※NYC銅(¢/b) 10月:205.35(+3.40)
※LME銅相場
ドル安や原油相場高などを背景に売り持ち筋のショートカバーが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:600円、午後:610円、N.Y.:600円
【11月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:600円(11月24日より-30円)
※上海先物取引所 銅12月33630(-360)
※上海先物 銅は月曜日に再度大幅な下落、火曜日にも下落し続けました。
※中国内のスクラップ銅(光亮銅)は、先週の金曜日に比べ、マイナス1500人民元、雑線価格はマイナス14円(臨時メール)。
※個人的意見ですが、(火)時点建値の下げ幅が予想値より小さい。計算上の水準は、日本時間(火)朝、既に590円程度だと思っています。
※この下げ幅を整理すると、先週(水)630円に下がった銅建値、週末(金・土)のうちに既に610円の水準であった。週明け日本が休みである(月)と(火)で、更に20円分下がり、590円の水準になった。
※弊社売り先(在中国)の一部は『ここまで下がったら、銅は買い!ではないか?』なる意見も出てきました。
※当たり前の話ではありますが、為替、株、先物商品、など変動相場商品は『下がった時に買い、上がったら売る』のが鉄則です。←子供でも分かる。
※もちろん、皆さんに博打を薦める訳ではありませんが、周囲で、”相場と上手く付き合っている方”は、ある程度の余剰資金を安いときの仕入、商品を置いておくことに使っているようです(現物でなく先物です)。
※但し、ポイントなのは、『いつが底でいつ買うべきか?』と、『いつが頂上でいつ売るべきか?』は誰も分からないということです。 そのため、その余剰資金が、本当に余剰でないと、この作戦は功を奏しない。
※売りのタイミングは、1年どころか、3年、5年、下手すると10年先になる。 その位の余裕資金でないといけない訳です。
※他の資金に要り用で、評価損が出てる内に、売らざるを得ないのでは元も子もない。
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月24日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):192円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):175円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):162円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):108円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):95円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】 以上