御客様各位
【12月1日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=123円08銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:17719(-78)
※N.Y.金:1056.30(+9.10)
※N.Y.原油:41.65(-0.06)
※LME銅($t/t)現物
午前:4595.5(-40.5)
午後:4610.0
※NYC銅(¢/b)
11月:204.45(-0.60)
※LME銅相場
月末で目立った手掛かり材料が無く、終日狭いレンジ内の動きとなった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:610円、午後:610円、N.Y.:600円
【11月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:600円(11月24日より-30円)
※上海先物取引所 銅12月34830(-410)
※LME場外は週明け、再度4600ドル割れ、上海先物銅は下落。 中国内スクラップ(光亮銅)も先週末比マイナス700人民元、雑線価格はマイナス5円(臨時メール)。
※貴金属を扱われている商社の方が来社されました。
※貴金属、宝飾品は、景気の波を特に受け易いらしく、ここ数年はめっきり儲からなくなったと。恐らく高級料理店や、飲み屋の業界も同じで、景気が悪くなると、もろにその影響を受ける(最初に出費が抑えられる)。
※また、プラチナ、銀など金属相場も、原油・銅などと同じでピーク時より、大分下落したとのこと。
※但し、若干異なる動きをしているのは金=goldだそうです。 ドルベースでも他の金属に比べ下落が小さく、円貨ベースだと、更に落ち込みが小さい(円安だから)。
※昔から『有事の金』と言われ、戦争など地政学的リスクがあると、最も安全な資産と呼ばれる金=goldが買われるのは有名な話。
※運用益が出しにくい昨今、投資家は金を買っているのか???
※雑線(コンテナ:関東地区:【11月30日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):202円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):185円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):172円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):118円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):105円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上