御客様各位
【12月3日：今朝の状況】
※為替（ドル円）:1ドル=123円22銭【6:30現在】
※N.Y.ダウ:17729(-158)
※N.Y.金:1053.80(-9.70)
※N.Y.原油:39.94(-1.91)
※ＬＭＥ銅($t/t)現物
午前:4589.0(-30.0)
午後:4616.0
※ＮＹＣ銅(¢/b)
12月:202.90(-3.75)
※ＬＭＥ銅相場
市場が注目したイエレン米ＦＲＢ議長の講演を受けた12月の利上げ観測を背景に為替市場でドル買いの反応となったことで利益確定の売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前：610円、午後:610円、N.Y.:600円
【12月2日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：610円(12月1日より+10円）
※上海先物取引所 銅12月35310(+170)
※上海先物銅は小幅な値動き、中国内スクラップ（光亮銅）前日比プラス100人民元、雑線価格プラス1円（臨時メール）。
※銅相場が下がったからと言って、何もしないでいる訳でもありません。
※仕入先からは『安い品物＝現在の相場の荷物、が入ったから売りたい。』との連絡もあり、対応しております。
※ですが、そのような安い価格の荷物は、まだまだ市中に少ない。大抵の場合、どうですか？と連絡すると、『あきらめたら、連絡するよ！＝売るよ』という回答を貰います。
※つまり、今、在庫している大量の在庫は、平均単価が高くて、どう売っても損失確定。
それでも、このあと相場が戻したり(a)、安い価格の荷物が入り、平均仕入が下がれば(b)、損失の額が小さくなりまだ売り易い。＝あきらめがつく。 という意味だと思います。
※斯く言う弊社も他人ごとではありません。 ヤードにある在庫は高値のものばかりで、財布事情を見ながら、多少損失を出しても売っている状況です。
※雑線（コンテナ：関東地区：【12月2日現在】
①雑線（44〜45%・赤中心）：206円/kg
②雑線（43%前後・雑中心)：189円/kg
③雑線（40-43%雑中心 不安定)：176円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線)：122円/kg
⑤雑線（家電線・弱電）：109円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意３：価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
以上