12月26日 相場情報

御客様各位
★末尾にお知らせあり。

【12月26日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=120円32銭【5:50現在】
※ロンドン、ニューヨーク市場はクリスマス休暇で休場
※N.Y.ダウ:-----(+-)
※N.Y.金:----.--(+-.)
※N.Y.原油:--.--(+-.)
※LME銅($t/t)現物
午前:----.-(+-.)
午後:----.-
※NYC銅(¢/b)
12月:---.--(+-.)

※本日時点予想計算値、ロンドン午前:---円、午後:---円、N.Y.:---円

【12月25日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:620円(12月22日より+20円)
※上海先物取引所 銅12月36390(-20)
※上海は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらずですが、急激な円高で、雑線価格は前日比マイナス3円(★臨時メールを流してない為、26日朝より3円下げています)。
※(つづき:雑ナゲットと輸出)
※当時、雑ナゲット製造業者にしてみれば、自分たちが加工すべき材料が、そのまま輸出されてしまう為、中国向け輸出は目の上のタンコブでした(バッテリーの韓国向けと同じ)(1)。
※銅という希少金属が海外に流出してしまう観点からも、資源小国日本の敵という議論がありました。(2) 輸出業者は正に国賊・非国民(ちなみに小生は、その首謀者でA級戦犯か国家反逆罪)。
※中国向け雑線輸出は、(1)雑ナゲット業を斜陽化させ、(2)資源を流出させたという面はあります。 
※話がズレました。
※ポイントは経済活動のダイナミズムには逆らえないということ。
※経済合理性がある=価格的に高く売れる(=安く買える)方向に『世の中は絶対に動く』ということ 
※本当に資源流出を避けたいなど国の事情があるなら、法的に全面禁止するなどしなければ、中途半端に止まることはない。
※日本国の為に中国輸出を止め、赤字で雑ナゲットを作ろうという人はいないということです。
※水は低きに流れます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【12月25日現在】
①雑線(44〜45%・赤中心):206円/kg
②雑線(43%前後・雑中心):189円/kg
③雑線(40-43%雑中心 不安定):176円/kg
④雑線 (38%前後雑中心 B線):122円/kg
⑤雑線(家電線・弱電):109円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用】
【注意3:価格は全てコンテナ単位の数量を基準にしています】
★相場情報:年内配信は12/29迄。12/30〜1/5までお休み。配信再開は2016/01/06を予定しています。
以上