御客様各位
【1月20日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=117円56銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16016(+27)
※N.Y.金:1089.10(-1.06)
※N.Y.原油:28.46(-0.96)
※LME銅($t/t)現物
午前:4440.5(+80.5)
午後:4420.0
※NYC銅(¢/b)
12月:197.35(+3.40)
※LME銅相場
中国GDPが1990年以来の低水準となったことで、中国当局が追加の景気刺激策を講じるとの期待感などから値を上げる場面があったが、終盤に掛けて戻り売りに値を消す展開となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:570円、午後:560円、N.Y.:560
【1月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:550円(1月18日より-10円)
※上海先物取引所 銅2月35130(+240)
※上海先物 銅は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は、前日比プラス100人民元。雑線価格プラス1〜2円(臨時メール)
※連日、売り買いが比較的多い日が続いています。
やはり、皆様が先安を予想している為か?今のうちに売りたいとの意向だと思っています。
※さて、老舗問屋社長の訪問を受けました。
※色々教えて頂いていると、『相場が下がり目だと先売りをすることもある。』そうです。
※つまり、売りの契約を先に結び、その契約に合わせ仕入れるかa、下がってから仕入れるb方法を取る。
※先売りは定期的に入って来る荷物があってこそ出来る手法です。
※相場が下がろうが、その下がった相場に合わせて荷物を持ってきてくれる仕入先があるということ。 なにか老舗の仕入力、底力を感じます。
※相場が下落し続けても、非鉄全般を取り扱う為、何かしらでは利益を上げられる仕組みがあるとのことです。
※それでも相場が悪い時期があった方が良いと、余裕の発言。
※楽に利益が出せない時期があってこそ、身も引き締まり、努力もする。 従業員の士気も上がり、むしろ良いとのこと。
※流石です。 (だったら安く売ってくれよ!と、心の中では思いました・笑)
※雑線(コンテナ:関東地区:【1月19日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):203円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):192円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):183円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):177円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):137円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):116円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上