御客様各位
【2月9日:日中の状況】
※為替(ドル円)1ドル=114円72銭【12:05現在】
※LME場外($/t)4611.00(-9.00)
※上海先物取引所 2月9日 銅 休場
※銅スクラップ相場は変動ないと予想、円高が急激で雑線価格はマイナス4〜5円。
※銅水準があまり変わっていない為、恐らくこのまま休みが開ければ、雑線はこうなります。という価格です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月9日12:10現在】
【0】雑線(45%・赤保証):201円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):190円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):181円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):176円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):136円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):115円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
【2月9日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=115.68銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:16027(-177)
※N.Y.金:1197.90(+40.20)
※N.Y.原油:29.69(-1.20)
※LME銅($t/t)現物
午前:4572.5(-96.5)
午後:4644.0
※NYC銅(¢/b)
2月:208.85(-1.20)
※LME銅相場
原油先物の下落を背景に株や為替市場は波乱含みの展開となったが、銅は底堅く推移した。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:570円、午後:580円、N.Y.:580円
【2月8日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:590円(2月4日より-10円)
※上海先物取引所 銅2月 休場
※中国の春節休暇が本格的にに始まりました。 LMEは週明け小幅な値動き、10-20ドル/MT程度の上げにつき、中国内スクラップが200人民元の上げを予想、為替を考慮しても雑線は1円程度の上げか?(9日朝、雑線価格微調整しました)
※・・・などと、書こうと思っていたら、8日の欧米市場で為替が大きく動きました。
※一時1年3か月ぶりの水準となる、115円台前半まで急伸。
※ちょうど先週、中国のバイヤーが、『休み直前に雑線価格を日本円で決めてしまい、日本円を買って送金するのが休み明けになるとリスクがある』と書いたばかり。
※たまたまではありますが、中国側にしてみれば、リスクを回避してよかったということになりました(現時点では)。
※さて、弊社の事情ではありますが、中国が休みだと事務所内が比較的静かです。売り先である中国側との折衝がない上、仕入先の問屋各社も、最近は『中国は今週いっぱいダメだろ』と、価格の問合せも少ないです。
※中国依存が高いのもどうかと思っています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月8日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):206円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):195円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):186円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):180円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):140円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):118円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上