御客様各位
【2月16日:今朝の状況】
※為替(ドル円):1ドル=114円60銭【6:50現在】
※NY市場はプレジデンツデーで休場
※N.Y.ダウ:休場
※N.Y.金:休場
※N.Y.原油:休場
※LME銅($t/t)現物
午前:4562.0(+73.5)
午後:4578.0
※NYC銅(¢/b)
2月:休場
※LME銅相場
旧正月明けの中国市場が再開したことを手掛かりに4600ドル台に乗せる場面もあったが、米国の休場で上げ幅を削る展開となった。
※本日時点予想計算値、ロンドン午前:570円、午後:580円、N.Y.:休場
【2月15日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:550円(2月15日より-30円)
※上海先物取引所 銅 35420(-610)
※上海先物 銅は下落。
※上海先物市場は銀行などと同じ公機関につき15日(月)から再開されました。終日マイナス600〜700人民元で推移しましたが、これは春節休暇前=1週間前と比べての数値です。
先週末12日との比較ではありません、ご注意を。
※一方、銅スクラップ相場は、まだまだ本格的には動いてません。15日(月)段階だと、中国現地で現物を売買している会社は僅か(1/3程度か???)。因って価格は、その動いている数社の価格を参考にしました。
※劇的に回復している弊社雑線価格プラス8円のうち、その上げ幅のほとんどは為替の円安が理由です。
先週に進んだ円高の反動と言ってよいでしょう。
※建値の下落が話を、いよいよややこしくしてます。※先週末までの急激な円高を受け、日本時間15日:9:00には建値が下がりました(580円→550円)が、日本時間のマーケットが開いた9:00以降は急激に円安に振れ、建値水準は直ぐに560〜570円に戻っていたというのがその実です。
※銅建値発表J社は:手続き上9:00前に社内で建値を決めているのでしょう。急な為替変動に対応出来ない?
※上述の通り中国国内のスクラップ現物相場を見極めるには、あと数日〜今週一杯、時間がかかると思って下さい。例年通りです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月15日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):201円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):190円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):181円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):176円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):136円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):115円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上