※お客様各位
【2月25日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝111円94銭【5:48現在】
※N.Y.ダウ：16484(+53)
※N.Y.金：1239.10(+16.50)
※N.Y.原油：32.15(+0.28)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4585.5(-78.0)
午後：4643.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
2月：209.5(-0.95)
※ＬＭＥ銅相場
人民元の切り下げ、原油安などを背景にアジア、ロンドン時間と下値を探ったが、ニューヨーク時間は原油反発を手掛かりに買い戻された。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：560円、ロンドン午後：560円、N.Y.：560円
【2月24日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：570円（2月18日より+20円）
※上海先物取引所 銅3月：35860(-280)
※上海先物 銅は下落。中国内銅スクラップ相場は前日比プラス200人民元、円高に相殺され雑線価格は±0円。
※飲水思源（いんすいしげん）は中国の故事。「水を飲む者は、その源に思いを致せ。」という意で、広く解釈し「井戸の水を飲む際には、井戸を掘った人の苦労を思え。」という意味でも使われます。
※業界では通例、お客様を紹介し（お見合いさせ）、その間で取引が成立した場合口銭が支払れます。その後も取引が定期的に続く場合、都度、自動的に口銭が落ちる仕組みがあります。《仕組み１：通り口銭》
※弊社もお客様の紹介を受け、取引を直接させて頂き、井戸を掘った方に口銭を支払い続けることがあります。
※一方で口銭を支払わない場合もあります。 紹介はして貰ったものの、特に”機能をなしていない”取引間に、無理に入って口銭を貰うというのは意味がないという考え方。《仕組み２：紹介のみ》
※”紹介”は、元々大事である自社のお客様を思っての行為。紹介の恩返しを別のところですればいいという考え方も出来ます（仲の良い会社間ほど成立します）。
※冒頭の故事から、中国には『井戸を掘った人に口銭を払う習慣』があるかと思えば、まず、ないそうです。 在中国の客先に、この仕組みを説明しても理解し難いよう。紹介者に口銭を払い続けるのは日本独特の習慣か？
※雑線（コンテナ：関東地区：【2月24日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：199円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：188円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：179円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：174円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：135円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：114円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上