4月7日 相場情報

御客様各位

【4月7日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円74銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17716(+112)
※N.Y.金:1223.80(-5.80)
※N.Y.原油:37.75(+1.86)
※LME銅($/t) 現物 午前:4775.0(-1.0) 午後:4809.5
※NYC銅(¢/lb) 4月:214.05(+055)
※LME銅相場
この日のFOMC議事録公表を控えて狭いレンジ内の上下動に終始した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:570円、ロンドン午後:570円、N.Y.:560円

【4月6日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:570円(4月6日より-20円)
※上海先物取引所 銅4月36690(+10)
※上海先物 銅 は小幅な値動き。銅スクラップ相場は前日比変わらず、円高で雑線価格はマイナス1〜2円(臨時メール)。
※建値がまた一段階下がりました。 なんやかんや言っても相場は上がっているときの方が荷物が出て来るもの。今後、荷動きが悪くなるのを心配しています。
※気のせいかもしれませんが、相場が下がっているときは、まだ下がると心配している人が多い気がします。
※・・・といえば、
映画「マネー・ショート 華麗なる大逆転」という映画を見ました。 リーマンショックの裏側で起きていた実話を映画化した経済ドラマ(ブラピが出てます)。
相場に関わる方には是非見てほしいです。結構痛快でおもしろい。
※その中で『ホット・ハンド』という概念が出てきます。
※バスケット選手が1回シュートを成功させたことで、次のシュートの成功率があがるという考え方。
運のある人は連続してシュートを決める!と、皆が思ってしまうという発想です。
※一言で言ってしまえばツキの話。麻雀に運の流れも似ています。
※心理学者が統計分析したところ、シュートが連続して決まる確率は全く偶然で科学的根拠がない。→なのに皆は次も入る!と思ってしまうそう。
※相場も全く同じだと思います。連続して上げているときは、また明日も上がる気がすると言っている人が多く、下がっているときは下がると言う人が多い。 これは人間の錯覚で、明日の上げ下げの確率は1/2です。

※雑線(コンテナ:関東地区:【4月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):206円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):196円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):187円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):181円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):141円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):120円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上