御客様各位
【4月9日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=108円16銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ:17576(+35)
※N.Y.金:1243.80(+6.30)
※N.Y.原油:39.72(+2.46)
※LME銅($/t) 現物
午前:4654.0(-61.0)
午後:4688.0
※NYC銅(¢/lb)
4月:208.65(+1.20)
※LME銅相場
原油先物相場の反発を背景に、前日の急落後の自律反発となったが、週末を前に上げ幅は限定的だった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:550円、ロンドン午後:550円、N.Y.:540円
【4月8日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(4月6日より-20円)
※上海先物取引所 銅4月35870(-840)
※上海先物は大きな下げ、円高もあり、雑線価格はマイナス4〜5円(臨時メール)。
※日本時間8日(金)朝の時点では、既にLME X 為替の値が大幅な下げ、建値水準は540〜550円になってました。
※仕入先からは価格の問合せが多いです。下がった時はいつも同じですが、今の価格水準を探ると共に、あわよくば少し前の価格で決めれないか?=売れないか?との意味合いの問合せです。
※仕入先のお客様に、『LMEや上海の最新情報を基に、最新の雑線価格を出しますよ!』と言うと、『最新じゃなくていいよ〜。』『昨日か一昨日の価格で買ってくれれば、それでいい』と言われました(笑)。
※少し残念なのは、市中の価格水準は、下げ目の際にはどうしても高値が残ること。
※一生懸命、最新の情報を出せば出すほど、のんびりとしてる競合社の価格の方が高いと思われます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月8日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):198円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):188円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):179円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):174円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):135円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):114円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上