御客様各位
【4月14日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝109円27銭【6:50現在】
※N.Y.ダウ：17908(+187)
※N.Y.金：1248.30(-12.60)
※N.Y.原油：41.76(-0.41)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4838.0(+122.5)
午後：4857.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
4月：216.75(+2.25)
※ＬＭＥ銅相場
3月の中国貿易統計で輸出が9カ月ぶりの大幅増加となったことなどを好感し、リスク選好ムードが高まった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：570円、ロンドン午後：580円、N.Y.：570円
【4月13日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：550円（4月11日より-20円)
※上海先物取引所 銅4月36710(+900)
※上海は反発、中国内銅スクラップ(光亮銅)相場は、前日比プラス500人民元、円安もあり、雑線価格はプラス4〜5円(臨時メール)。
※仕入先が全国各地にある為、いろいろな所に行きます。先日、長野県で面白い話を聞きました。
※内陸である長野県だがスクラップ業者数多くある。中国向けの品物は、内陸である為、安い価格で売買されていると思われている。(輸出港迄の運賃コストが多くかかる為)
※ですが、東京からも、名古屋からも、はたまた日本海側からも『買いたい』と営業が来る為、競争で逆に全ての価格が高くなるそうです。
※果たして本当でしょうか？高く売りたい為の営業トークでしょうか？
※・・・とここまで書いて、これは完全に'リアル真田丸'だと思いました。西から徳川、東から北条、北から上杉と大名が攻めて来る。弱小の真田氏は、知恵を使い各方面に上手く立ち回ったという戦国武将の話。
※真田昌幸は表裏比興の者(ひょうりひきょう)と、呼ばれました。簡単に言うと態度や去就をコロコロ変える人という意味。
※戦国時代なら名将・知将でしょうが、要は『アイミツ(合い見積り)』。商売で言えば、比べて高い処に出すということか？
厄介やな〜。
※雑線（コンテナ：関東地区：【4月13日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：203円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：192円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：184円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：178円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：139円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：118円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】以上