御客様各位
【5月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=107.16銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:17740(+79)
※N.Y.金:1294.00(+21.70)
※N.Y.原油:44.66(+0.34)
※LME銅($/t) 現物
午前:4810.0(-16.0)
午後:4807.0
※NYC銅(¢/lb)
5月:215.1(0)
※LME銅相場
4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が事前予想を下回り、7ヵ月ぶりの低い伸びとなったが、特に反応せず、ほぼ横ばいで引けた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:560円、ロンドン午後:560円、N.Y.:550円
【5月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:560円(5月6日より-50円)
※上海先物取引所 銅5月:36470(-410)
※上海先物銅は下げ、臨時メールの通り、雑線はマイナス4〜5円の下げ。
※ゴールデンウイーク明け、予想はされていたものの、いざ5万/MT下がると、ちょっと痛〜っと思われた方も多いのでは???
連休前後の相場の動きをまとめました。
※(中国:弊社雑線価格)
※中国内銅スクラップ価格は連休前4/28と比べ、ほとんど変わらず。
※円高の分だけが雑線価格の下げ要因となりますが、連休直前の4/28時点で、既に円高が進んでおり1ドルは109円台でした。
※弊社はデイリーで雑線価格を変えている為、連休中の下げ幅という意味では、今週1ドルが109円→107円になった分だけ。なので、4/28に比べ△5円程度ということ。
※(国内:銅建値)
※一方、悲惨なのは国内銅建値の下げ。
※前回改定が4/25で590円→610円になった。実は610円は一瞬=最大瞬間風速で、4/26には既に590円水準に戻っていました。
※悲劇なのは4/25が4月の建値改定最終日であったこと。その後、連休前=4/26〜4/28に下がっていた分は下がらないままで4月が終わりました。
※4/29連休初日時点、弊社の理論上水準は既に570-580円。
※その後、今週1週間をかけ、更にLMEが100ドル以上下げ、雑線と同じ為替も1ドル当たり2円程度円高となった。
※先週の下げ分と、今週の下げ分、ダブルを1日で調整した為、キロ50円の下げとなった訳です。
※雑線(関東地区:【5月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):196円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):185円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):177円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):171円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):133円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):113円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上