御客様各位
【5月12日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝108.48銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：17711(-217)
※N.Y.金：1275.50(+10.70)
※N.Y.原油：46.23(+1.57)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物 午前：4748.0(+38) 午後：4717.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb) 5月：210.10(+1.10)
※ＬＭＥ銅相場
切り上げる場面があったが、後半に掛けて値を消す展開となった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：560円、ロンドン午後：560円、N.Y.：550円
【5月11日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：560円（5月6日より-50円)
※上海先物取引所 銅5月:35780(-10)
※上海先物銅は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮)銅は前日比変わらず。為替も大きくは動かず、雑線価格は変更なし。
※週始めは東海〜関西、週中は東北と相変わらず水戸黄門か伊能忠敬状態です。※相変わらずと言えば、輸出向け各商品の価格(の高さ)。日本全国津々浦々を回っていますがどこも同じ、言わばワン・プライス。
※もはや
『中国到着売り値△運賃△利益＝仕入値』という計算式を考えていたら、仕入先とは交渉になりません。
※コンテナ単位だったり、大型車単位だったり、量がまとまっていて、多少なりとも安く買える場所は全国で皆無になりました。
※逆に話は早く、仕入先に価格を提示する際、頭を使う必要はありません。なにせ、皆、同じだから。
※後は何かしらで、弊社と仕入先、双方にメリットがあるかないかを検討するだけです。
※例えば、往復商売があったり、付随する小ロットに利益があったりという風。営業マンは腕の見せ処です(注：やりようがないとう皮肉です)。
※雑線（関東地区：【5月11日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：196円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：185円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：177円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：171円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：133円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：113円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上