御客様各位
【6月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円65銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:18011(+230)
※N.Y.金:1263.10(-6.90)
※N.Y.原油:50.11(+0.98)
※LME銅($/t) 現物
午前:4747.0(+59.5)
午後:4768.0
※NYC銅(¢/lb)
6月:216.35(+2.80)
※LME銅相場
英国の欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票結果を控え、残留への楽観ムードが広がり、リスク選好の買いが優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:550円、ロンドン午後:550円、N.Y.:550円
【6月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:530円(6月22日より+10円)
※上海先物取引所 銅7月:36170(+270)
※上海先物取引所 銅は上昇、中国内スクラップ相場は前日比100人民元上昇、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※★日本時間:24日朝ドル円相場は大きく円安ドル高に動いています(イギリスの国民投票を受け、1ドル=106円台半ば)
※市中、兎に角品物が少ない。 相場が下がってきた6月は、1価格が合わず出せないのと同時に、2単純に発生も少ないと考えてます。
※国内の銅需要家(メーカー)も、スクラップ入荷が悪いと焦燥感があると予想していますが、先日聞いた話だと、納入業者とは少し温度差があるよう。
※メーカーはバージン材である電気銅を原料として製品を作るのに比べ、安く手に入るスクラップを購入することで、トータルのコストを抑えることが出来ます。 だからスクラップを買う訳です。
※が、銅相場自体がここまで下がって来ると、電気銅とスクラップとの価格差が縮まっている。 スクラップが手に入らない場合、最悪、電気銅を使ってもコスト面であまり影響がないとの開き直りがある。
※メーカーのスクラップ購買計算式が安いとお感じの方は、そこら辺が影響しているやも。 電気銅の入手具合=価格も関係します。
※雑線(関東地区:【6月23日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):174円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):166円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):161円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):125円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):106円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上