7月7日 相場情報

御客様各位

【7月7日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=101円31銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:17918(+78)
※N.Y.金:1367.10(+8.40)
※N.Y.原油:47.43(+0.83)
※LME銅($/t) 現物
午前:4706.0(-134.5)
午後:4708.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:215.15(-3.00)
※LME銅相場
引き続き英国の欧州連合(EU)離脱決定後の世界経済の成長を巡る懸念が相場を圧迫した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:520円、ロンドン午後:520円、N.Y.:530円

【7月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:530円(7月6日より-10円)
※上海先物取引所 銅7月:37320(-300)
※正に三日天下(というか一日天下)。先週後半からの相場上昇は月曜日をピークに落ちる一方。
※商売の話は月曜日には大量に決まりましたが、その後は空振り続き、今週はホームランか三振という感じ(元近鉄ブライアント状態)。
※さて弊社のメール&ブログの読者数は増え、営業で回る先々でその内容について話になります。『暗い話が多いので何か明るい話題を書くように』と指導を頂きました。
※かつて1相場の急騰、2中国経済の躍進などがあり“儲かり過ぎた”為、どうしてもその時代と比較してしまいます。
※が、仕事の継続性に絞って業界を考えてみると、スクラップ業界まんざらでもない。
※当社の仕事であるa中国貿易も、皆さまが携わるであろうb金属再生業も、も間違いなく今後も続いていきます。なくなる訳ではありません。
※大手電機メーカーもヒット商品の儲かる期間が短過ぎて投資に見合わない(例:シャープの液晶や、任天堂のゲーム機)。ファッション業界も流行が短すぎてヒット商品は続かない(例:ユニクロ)。
※そんな中、儲からない儲からないと言いつつ同じ仕事をしているスクラップの仕事、悪くはないのかもしれません。
※と、『このように書くように!』と訪問した会社の方に言われました。
※雑線(関東地区:【7月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):176円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):166円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):159円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):154円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):119円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):101円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上