御客様各位
【7月12日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=102円82銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:18226(+80)
※N.Y.金:1356.60(-1.80)
※N.Y.原油:44.76(-0.65)
※LME銅($/t) 現物
午前:4746.0(+36.0)
午後:4745.0
※NYC銅(¢/lb)
7月:214.70(+2.85)
※LME銅相場
前週末の米雇用統計が良好な結果だったことなどを背景に値固めが進んだ。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:530円、ロンドン午後:530円、N.Y.:530円
【7月11日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:520円(7月11日より-10円)
※上海先物取引所 銅7月:36820(+230)
※建値は先週末の相場下落を受けて下がりました。
一方、中国内スクラップ相場は先週金曜日比プラス200人民元、雑線価格はプラス1〜2円(臨時メール)。
※★日本時間:12日早朝の相場はLMEも上げ、為替も円安です。
※先週、天津の客先がヤード売却に動いていると書いた処、国内のお客様より
心配されて連絡を頂きました。輸出向け商売に影響あるか?と。
※ご心配なく、これは特別なニュースではありません。言わば慣れっこ。
※つまりここ3年(〜5年?)、在中国でスクラップの仕事を止める、乃至縮小する動きはずっと続いてます。全く珍しくありません。
※ある意味尊敬するのですが、日本に比べ中国では儲からない仕事に固執しません。あくまで小生の個人的見解ですが。
※割とあっさり商売替えしたり、もしくは当分何もしないということがあります。
※なので今回のヤード売却も大したニュースではありません。 ちなみにこの会社社長、縮小し、経費を減らし仕事は継続します。
※雑線(関東地区:【7月11日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):174円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):165円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):157円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):153円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):118円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):100円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上