御客様各位
【7月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=104円43銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:18372(+24)
※N.Y.金:1343.60(+8.30)
※N.Y.原油:44.75(-2.05)
※LME銅($/t) 現物
午前:4918.5(+107)
午後:4912.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:223.8(+2.70)
※LME銅相場
アジア時間に5000ドル台に乗せたが、その後は利益確定の売りに上げ幅を縮小した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:560円、ロンドン午後:560円、N.Y.:560円
【7月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:520円(7月11日より-10円)
※上海先物取引所 銅7月:38370(+1360)
※上海先物銅は高騰、中国内スクラップ相場は前日比プラス800人民元、雑線価格はプラス円6〜8円(臨時メール)。
※朝から騒がしいになりました。久々の暴騰(と言っていいと思います)から、早めに仕入先に情報を提供し、売買の多い日になりました。
※仕入先の対応は2つ
A:今のうち在庫の一部の売りを決めたい→成約。
B:明日にでも銅建値が上がるだろうから、これから情報を集め売りを決めて行く→保留。
※確かにせっかく相場が上がっている為、焦らなくていいというのは正論。
※仕入先に因っては、だいぶ爪を伸ばしてる方も(つい昨日迄売りたしと言っていたお客様、一転、高値を希望されたり、、笑)。
※唯、Aのお客様も、Bのお客様も、共通しているのは『あまり長い間、この高騰が続かないのでは?』という考えをお持ち。
※ここ最近、LMEも為替も動きが激しい為、LME X 為替=○○の値が高いのは一過性のものと見てる方がほとんど。
※中国の客先も同様で、価格を目一杯出してくれましたが、あくまでその日のうち。オーバーナイトでの価格持ち越しは不可で、ヘッジが可能な夕方5時迄が見積有効期限(←まあ、これは業界の基本ルールですが)。
※雑線(関東地区:【7月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):189円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):179円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):171円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):165円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):129円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):109円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上