御客様各位
【7月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円72銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:18517(-77)
※N.Y.金:1331.00(+11.70)
※N.Y.原油:44.75(-1.00)
※LME銅($/t) 現物
午前:4953.5(+53.0)
午後:4958.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:225.60(+0.40)
※LME銅相場
欧米の株価が利益確定の売りで下落するなか、亜鉛やニッケルの上昇を背景に底堅く推移した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:570円、ロンドン午後:570円、N.Y.:570円
【7月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(7月20日より+20円)
※上海先物取引所 銅8月:38400(+80)
※上海は小幅上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比プラス100人民元、円安は更に進行、雑線価格はプラス2〜3円(臨時メール)
※弊社の仕入先は所謂仲間買い(問屋仕入)が、ほとんどである為、相場が下がり眠っていた在庫が一気に出て来ているようです。
※一方で発生自体は少ないとの情報もあります。 つまり、a工場発生やb解体工事からの"発生自体"は少なく、ただ単に問屋が売れないでいたモノが、今、動いているだけとの話。
※さて、話は変わりますが、弊社は5月決算である為、現在申告の手続き中。
※決算書(仮)を見ると色々なことが分かります。
※特に意外だったのは売上高。 主力である銅(及び非鉄相場)が下がっている為、売上高自体は下がります。これは当然。
※試しに銅建値の下げを比べてみると、2015/5月期の一年間と、2016/5月期の一年間では、銅価格が20%近く下がっている。
※一方で弊社の売上高は30%以上のマイナスです。
※売上減は相場下落だけが原因だと思っていましたが、a発生自体が悪い、か、b営業努力が足りない、ことも影響している訳です。
※雑線(関東地区:【7月21日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):192円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):182円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):174円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):169円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):131円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):112円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上