御客様各位
【7月23日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円12銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:18570(+53)
※N.Y.金:1323.40(-7.60)
※N.Y.原油:44.19(-0.56)
※LME銅($/t) 現物
午前:4956.0(+2.5)
午後:4933.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:223.40(-2.20)
※LME銅相場
週末のポジション絡みでアジア、ロンドンと底堅く推移したが、ニューヨークでのドル高が嫌気され、下落に転じた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:570円、ロンドン午後:570円、N.Y.:570円
【7月22日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:570円(7月20日より+20円)
※上海先物取引所 銅8月:38350(-50)
※上海は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比100人民元の下落、雑線価格はマイナス1〜3円(前日一部計算ミスがありました)。
※この2週間ほどLMEの値が順調に上がり、且つ、円安が進んだ為、国内銅の計算値は順調に上がってきました。
※LME X 為替の値を見ると、直近の底値=どん底は、たった2週間前のこと。 7月9日の朝時点だと思います。
※LMEは4700ドル割れ、為替も1ドル100円ちょっとでした(瞬間的に100円も割っています)。
※すぐに忘れてしまいますね。喉元過ぎれば熱さを忘れる。
※直近2週間:金曜日時点の比較
7/8 4725ドル:100.76
7/15 4911.5ドル:105.38
7/22 4953ドル:105.72
※奇しくも建値が今年2回目の最安値520円を付けた7/11から上昇に転じます。そこから一気に7/20の570円まで上がりました。
※ざっくりですがLMEも5%上がり、為替も5%安くなり、建値は10%上昇した計算です(1.05*1.05=1.1025)
LMEと為替ダブルで建値上げに寄与してます。
※雑線(関東地区:【7月22日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):190円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):180円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):171円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):166円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):129円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):110円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上