7月30日 相場情報

御客様各位

【7月30日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=102円02銭【06:58現在】
※N.Y.ダウ:18432(-24)
※N.Y.金:1357.50(+16.30)
※N.Y.原油:41.60(+0.46)
※LME銅($/t) 現物
午前:4853.0(-9.0)
午後:4905.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:222.05(+1.45)
※LME銅相場
月末のポジション調整で下げたものの、後半はドル安を背景に上昇しプラスで引けた。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:540円、ロンドン午後:550円、N.Y.:540円

【7月29日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:560円(7月27日より-10円)
※上海先物取引所 銅8月:37730(+50)
※上海先物は小幅な値動き、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比変わらず。
臨時メールを作成時には雑線価格変わらずと考えてました。
が、午後になり急激な円高
★注:30日(土)朝には更に円高が進行しており、雑線価格は全て5円下げています。
※急激な円高です。金曜までに交渉していた案件は全て来週に持ち越し(為替が1ドル2円以上動くと、価格が全く分からない)
※さて7月が終わります。
※月初と月末でだいぶ雰囲気が変わりました。
※塩漬け在庫は『高長安短・こうちょうあんたん』なので、単価の高い銅系の在庫は7月の相場上昇時にだいぶ市中に出てきたと思われます。
※因って銅系が死ぬほど足りなかった6月に比べ、7月月末に問屋筋に聞くと、あまり無理した価格では買ってくれない。むしろ、要らないくらいのことを言われます。
※400円、500円の単価ではありませんが、弊社が扱う雑線も、7月後半はだいぶ入荷がありました。
こちらはメーカー契約ではない為(納入契約数量が決まっていない為)、ひたすら中国に売るという月でした。

※雑線(関東地区:【7月29日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):182円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):172円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):163円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):158円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):122円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):103円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上