御客様各位
【8月2日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=102円35銭【06:58現在】
※N.Y.ダウ:18404(-27)
※N.Y.金:1359.60(+2.10)
※N.Y.原油:40.06(-1.54)
※LME銅($/t) 現物
午前:4907.0(+54.0)
午後:4880.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:219.65(-2.40)
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:550円、ロンドン午後:540円、N.Y.:540円
【8月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:550円(8月1日より-10円)
※上海先物取引所 銅8月:37870(+140)
※上海先物は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は先週末比200人民元上昇。雑線価格は週末に下げ過ぎた分を微調整、プラス2円(臨時メール)。
※建値が更に下がりました。
※銅国内建値は直近ピークが570なので、→560→550と二段階下がったことになります。
※弊社の相場情報【0】をreviewすると直近のピークは7月21日:192円でした。
それが7月31日時点で182円(昨日8月1日時点で184円)。
※大雑把に見て雑線は、ピーク時から10円下げ。
(銅歩留まりで4割程度の雑線ですから、銅が20円下がれば X 40%=8円下げ。)
※ポイントなのは、”市中には高値が残っている”ということ。
※国内の問屋間では、相場が下がった今でも、1お付き合いでピーク時の価格で売買したり、2価格交渉上『少し前の価格』を言いう人がいたり、で、少し前の価格が残ります。
※弊社としては、相場がピークを過ぎた後というのは、営業上、最も注意すべき時期と考えてます。
※過去、無理して高値の品物を仕入れた場合、大抵売れ残り(在庫)、結果、資金を圧迫する傾向にある為です。
※資金のある会社なら問題はないのでしょうが・・・。貧乏会社は無理する時期ではありません。
※裏を返すと資金のある会社は、買いのチャンスかもしれません。
※雑線(関東地区:【8月1日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):174円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):165円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):160円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):124円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):105円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上