8月10日 相場情報

御客様各位

【8月10日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=101円91銭【06:58現在】
※N.Y.ダウ:18533(+3)
※N.Y.金:1346.70(+5.40)
※N.Y.原油:42.77(-0.25)
※LME銅($/t) 現物
午前:4779.0(-17.0)
午後:4779.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:214.95(-1.45)
※LME銅相場
原油安や中国の低需要を背景に売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:530円、ロンドン午後:530円、N.Y.:530円

【8月9日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:530円(8月4日より-20円)
※上海先物取引所 銅
8月:37280(-160)
※上海は下落。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス100人民元
雑線価格は変わらず。
※中国向けの輸出をしていると、日本→中国の流れが『こうなっていたのか』と、後で気付くことがあります。
※日本国内には在日の中国系商社・ブローカーが多く、そこ経由での商売をしている会社が多い(逆に中国とdirectで取引する日系会社が、実は少ない)。
※斯く言う弊社も、その商社です。国内問屋から仕入れ、在中国客先に売りつなぎます。
※よくよく聞いていると、意外に中国側のプレーヤーは少なく、在中国売り先も同じ、日本の仕入先も同じということがあります。
※ただ日本での商社・ブローカーを複数経由していて、結局同じルートであったということ。
※在中国のバイヤーにしてみれば、同じところから仕入れているのに、複数の中間業者に競わせ、結局、自分の首を絞めていることになります(自分で自分の買う価格をつり上げている)。
※日本国内取引でもある話で、交通整理が必要。

※雑線(関東地区:【8月9日現在】)
【0】雑線(45%・赤保証):183円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):173円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):165円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):160円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):124円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):105円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上