御客様各位
【8月26日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=100円58銭【06:58現在】
※N.Y.ダウ:18448(-33)
※N.Y.金:1324.60(-5.10)
※N.Y.原油:47.33(+0.56)
※LME銅($/t) 現物
午前:4639.5(-19.0)
午後:4618.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:207.55(-0.05)
※LME銅相場
ドル安を背景に前半は買い戻されたが、ニッケルの下落が重石となり値を消した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:510円、ロンドン午後:510円、N.Y.:500円
【8月24日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:510円(8月25日より-10円)
※上海先物取引所 銅
8月:36310(-460)
※上海先物銅は下落、中国国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス400人民元、雑線価格はマイナス2〜3円(臨時メール)。
※建値が510円に下がりました。今年1月初めの建値は610円であった為、8ヶ月間に100円/KG下がったことになります。
※年初来最安値なのですが、510円という価格は過去いつ付けたかな〜?とJX日鉱のHPを確認してみると、2009年の6月24日に付けています。7年以上ぶり安値ということになります。
※全く話は変わりますが、ボラティリティー(Volatility)と言う言葉をご存知でしょうか?
※株式や商品相場において”価格変動の度合い”を示す言葉で、例えば「ボラティリティーが大きい」という場合、その商品の価格変動が大きいことを意味します。
※先日、経済番組を見ていると『ボラティリティーの小さい相場(つまり安定した相場)が続くと、その後大きく下落する』と評論家が言ってました。 米国株だか日本株だかの話をしていたようですが・・・個人的には全く信用してない。
※のですが、そういえばLMEの銅相場はここ最近、極めてボラティリティーが小さい。 ちょっと気になります。
※雑線(関東地区:【8月25日現在】)
【0】雑線(45%・赤保証):175円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):165円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):158円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):153円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):118円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):100円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上