御客様各位
【8月31日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝102円98銭【06:58現在】
※N.Y.ダウ：18454(-48)
※N.Y.金：1316.50(-10.60)
※N.Y.原油：46.35(-0.63)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4609.0(-13.0）
午後：4590.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
7月：206.90(-0.55)
※ＬＭＥ銅相場
ドル高や在庫増加が嫌気されたほか、市場が利上げ時期の手掛かりを探るために9月2日発表の8月の米雇用統計に注視するなか、相場は10週間ぶりの安値圏に止まっている。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：520円、ロンドン午後：520円、N.Y.：510円
【8月30日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：510円（8月25日より-10円)
※上海先物取引所 銅
8月:36390(+20)
※上海先物 銅は連日、小幅な値動き、中国内スクラップ（光亮銅）は前日比プ変わらず、雑線価格変わらず。
※中国人のイメージについて。
※先日ある社長から、おもしろい疑問を聞きました。
※10年くらい前であれば、スクラップ業に携わる中国人と言えば『とにかく何でも買う』とか『1,000トンでも、10,000トンでも買う』と、物凄い勢いでした。
※日本に商売で来ている中国人は、正直、大雑把で大胆な商売を展開してました（言葉は悪いがちょっと
アホっぽかった）。
※結果、そうした手法は続かず、大きい会社（特に雑品屋）はみな潰れてしまいました。
※一方で、今、日本で商売をしている中国人の手法は、全く逆。
※『相場があぶないから在庫しない』『利幅は少なくていいから損しないように』という具合。
※勢いどころか堅実そのもの。まるで古来の日本人。
※果たしてこの堅実さ、?中国人自体の順応力か？、それとも?日本人に同化してしまったのか？という疑問。
※つまり?経済状況に応じ大胆〜堅実まで商売手法を変える、天才的な中国人の商売センスか？
?儲からない仕事を長くやっている内に、堅実そのものの日本人的になってしまったか？
※勿論、答は分かりません。
※雑線（関東地区：【8月30日現在】)
【0】雑線（45%・赤保証）：178円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：168円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：161円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：156円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：121円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：102円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上