御客様各位
【9月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=103円40銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:18400(-53)
※N.Y.金:1311.40(-5.10)
※N.Y.原油:44.70(-1.65)
※LME銅($/t) 現物
午前:4602.5(-6.5)
午後:4613.0
※NYC銅(¢/lb)
9月:206.95(+0.05)
※LME銅相場
月末で利益確定のための売り待ち高の解消などから上昇する場面もあったが、引き続きアジアの在庫増加が重石となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:520円、ロンドン午後:520円、N.Y.:520円
【8月31日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:510円(8月25日より-10円)
※上海先物取引所 銅
9月:36270(-120)
※上海先物銅は下落、中国内スクラップ相場は前日比変わらず、円安で雑線価格はプラス1〜2円(臨時メール)。
※連日の円安です。
※中国に売る価格は当然上がる為、対中国は交渉し易いです。
※仕入先に声をかけ、弊社が荷物を買い、中国に売るという作業をしています。
※ただ、日本国内の仕入先方々に説明しにくいのは、このタイミングは本当に一瞬であるということ。
※在中国の買い手は、円を買って日本に送金する為、僅かな円安でも利益に影響します。
※円安が進んでいる間であれば、雑線価格をキロ当たり1円程度か?、僅かに価格をプラスする可能性があります。
※ところが円高になれば状況は逆になります。
※例えば『1ドル=102円が103円になったから、雑線を2〜3円上げますよ』と声をかけ、その回答を数日後に頂いても、必ずしもその価格を付けれないかもしれません。
※国内市場であると『建値が動いてない間は同じ価格』という慣習があるかもしれませんが、輸出契約の場合、よりタイムリーな価格決定が必要となります。 ※(脅かすわけでではないのですが・・・苦笑)
※雑線(関東地区:【8月31日現在】)
【0】雑線(45%・赤保証):180円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):171円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):163円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):158円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):122円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):104円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相
談下さい。】
以上
9月1日 相場情報