御客様各位
【9月10日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=102円69銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ:18085(-394)
※N.Y.金:1334.50(-7.10)
※N.Y.原油:45.88(-1.74)
※LME銅($/t) 現物
午前:4622.5(+5.0)
午後:4616.0
※NYC銅(¢/lb)
9月:208.85(-0.75)
※LME銅相場
ドル高・原油安や、ドイツ輸出の大幅減少で欧州経済への懸念が強まったことなどが嫌気され、売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:520円、ロンドン午後:520円、N.Y.:520円
【9月9日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:520円(9月1日より+10円)
※上海先物取引所 銅
9月:36610(-10)
※上海先物銅は小幅上昇、銅スクラップ相場は前日比変わらず、円安で雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※中国向け輸出コンテナについて。
※ご存知かもしれませんが日本から中国への海上コンテナは非常に安いです。
※例えば横浜港から天津港だけの純粋なオーシャンフレイト(海上運賃)は僅かに3万円程度、香港港迄運んでも5万円くらいでしょう。
※1コンテナには荷物を25トンは積みますからキロ当たりにすると1〜2円。 無論、その他緒チャージ、通関、横持ち、検査費用がかかる為、色々合わせるとキロ当たり6円〜10円はかかります。
※ですが日本国内の陸送費用と比べると特に安いと感じます。 理論上、弊社湘南ヤードからの中国迄の海上運賃は、天津と大阪、香港と福岡が同じくらいとなります。
※こうした事態は、中国から日本への衣類、プラスチック製品、などの輸入が大量であるため起こります。
※船会社は、空のコンテナを中国に返すなら、安くても帰りの荷物を積みたいと思い、安い運賃を設定する訳です。
※因って、別の国への輸出した場合、距離が同じであっても中国向けとは海上運賃は全く異なり、意外に高いということになります。
※雑線(関東地区:【9月9日現在】)
【0】雑線(45%・赤保証):181円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):171円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):163円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):158円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):123円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):104円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相
談下さい。】