御客様各位
【9月24日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝101円02銭【5:50現在】
※N.Y.ダウ：18261(-131)※N.Y.金：1341.70(-3.00)※N.Y.原油：44.48(-1.84)※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4815.0(-0.5）
午後：4845.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
9月：219.25(+0.50)
※ＬＭＥ銅相場
ドル安を背景に小幅高で引けた。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：530円、ロンドン午後：530円、N.Y.：530円
【9月23日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：530円（9月15日より+10円)
※上海先物取引所 銅
9月:37710(+210)
※上海先物銅は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)も上げですが、為替が円高で雑線は変わらず。
※どうにも市中価格の水準が”ちょっと高い”。 正確に言うと仕入先皆様の希望価格が、僅か数円高くて上手く中国との契約に至らないというケースが多いです。惜しい！(ニアピン！)
※相場は比較的安定している為か？ ありがたいことに売り込み自体は、まあまああります、が、価格がちょっと高いのも困り者。
※超売り手市場のときであれば『他社がいくらだから』とか『これじゃないと買えない』とか言われて、とりあえず買った品物も、何とか中国に売れました。
※今は違います。 際どい価格差ですが売れないということが多いので、当社も皆様も、買い方には注意が必要です。
※売れなくて不良在庫化したくなければ、実際に売れる価格を調べた上での仕入れをお奨めします。
※『最近は中国が買わない』、『中国が弱い』と言う方がいますが、ただ単に、昔の（＝超売り手市場の）感覚で玉を仕入れているために“その買値が高く売りにくい事態”になってるやもしれません。 小
心！ 小心！（シャオ・シン：注意して！）
※雑線（関東地区：【9月23日現在】)
【0】雑線（45%・赤保証）：182円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：172円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：165円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：160円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：124円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：105円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相
談下さい。】
以上